【情報収集】読書がもたらす3つのメリット

こんにちは、Dacchonです。

先日の記事で紹介した情報収集方法以外にも、私は「読書」から情報を得るようにしています。

情報収集の使い分けとして、タイムリーな情報を得る時はWebニュース、ビジネススキルや歴史の知識を得る時は読書を利用しています。

私は1年半前から読書を習慣化できるようになり、今では月8冊ペースで本を読んでいます。

そこで、私が考える読書がもたらす3つのメリットを紹介します。

ではまいりましょう。

読書するメリット

メリット①：自分が知らない知識や他者の考えを知ることができる

自分が知らない知識を本から学べる事はもちろん、自分とは異なる著者の考え方を知ることができます。

本を書く人は、一般の方より多くの知識や経験を持っているので、有識者の考え方から新たに学べる事は多いと思います。

更に本には、なぜ著者がそう考えたのかを論理的に説明する内容が多いので、深掘りした情報を得るため、私はその部分をより注力して読むようにしています。

メリット②：語彙力や文章表現を知ることでアウトプット力が高まる

本を読んでいると分からない言葉がたくさん出てくるため、言葉を調べる事で自然と語彙力が高まります。

またビジネス書の場合は、読書に分かりやすく伝えるための手法が数多く使われています。

たくさんの本を読む事で、分かりやすい表現とそうでない表現の見分けが付くようになり、自分がアウトプットする時の参考になります。

個人的には、最初に「伝え方スキル」関連のビジネス書を読んでノウハウを蓄えた後に、色々な本を読む事をオススメします。

メリット③：自己振返りのきっかけになる

自己啓発の本に多いのですが、著者が伝えたいポイントを分かりやすく説明するために、著者の経験談を例として上げる事があります。

その経験談と似た経験が自分にもあった場合は、その時の情景を思い出して、自分はどんな行動をとったか振返るようにしています。

すると、「著者が上げたポイント」と「当時の自分の考えや行動」との乖離に気づく事ができます。

そして、本に書かれたノウハウを参考に自分の弱点を洗い出し、すぐに行動できるレベルで改善策まで立案するようにしています。