早起きを習慣化したい人
「早起きしたいけど、いつも2度寝してしまう。無理なく自然と起きられる方法はないかなぁ?」
今日はこういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 早起きするコツを紹介します
- 早起きを始めてから人生が変わった話
本記事の信頼性
私も2年前までは、定時30分前に起きてギリギリで出社する毎日でした。
最近は6時に起床し、2時間の朝残業&定時帰りする生活を続けています。
定時で帰れるようになったので、夜は映画鑑賞や読書などゆっくり過ごしています。
※3分ほどで記事は読み終わります。やり方は簡単なので、翌朝から早起きできるようになるはずです。
早起きするコツを紹介します
やる気に頼らず、早起きするための行動を仕組み化しましょう。
人間は楽をしたい生き物です。
行動を決めずやる気だけで始めてしまうと、誘惑が勝って長続きしません。
最初は頑張れるけど、2〜3日後はモチベーションが下がっちゃいますよね。
手順は下記のとおり。
- 早起きする目的を決める
- ルーティーンを決める
- 早起きから始める
手順①:早起きする目的を決める
早起きするメリットを考えておくことで、朝起きたときにワクワク感を感じることができます。
遠足の日の朝は目覚ましが無くても自然と早起きできるイメージですね。
例えば、私はこんな目的にしました。
・朝残業することで定時帰りし、夜の時間をゆっくり過ごすため。
・人の少ない朝に、スタバで好きな飲み物を飲みながら読書するため。
早起きする目的なんてないよ〜って方は無理に考えなくても大丈夫です。
思いつかなければ手順②から始めましょう。
手順②:ルーティーンを決める
無意識に行動できるよう、朝起きた時のルーティーンを決めましょう。
私は以下3つの流れで行動しています。
電気をつける → 顔を洗う → 歯磨きする
起きてすぐ行動するのが苦手な方は、まず1個だけルーティーンを決めてやってみましょう。
あわせて「それをやってダメなら今日は2度寝する!」と保険をかけとくと、ハードルが下がってより行動しやすくなります。
手順③:早起きから始める
早起きすると夜自然と眠くなるので、早寝ではなく早起きから始めましょう。
ただし、仕事やプライベートで夜遅くなって翌朝早く起きたくない時は無理せずしっかり寝ましょう。
自分の体調や感情と上手く付き合うことが大切です。
参考書籍
早起きを始めてから人生が変わった話
早起きを始めてから、仕事の生産性がめちゃくちゃ上がりました。
- 早起き前:残業平均4H/日(夜18〜22時)、業務評価は普通
- 早起き後:残業平均2H/日(朝7〜9時)、2年連続プラス評価
朝残業によって、疲労の少ない状態で集中して仕事できるようになったのが大きいです。
昔は長時間残業にも関わらず「疲れによる凡ミス→作業の手戻り」が多かったので、無駄な残業ばかりしていました
私は朝型の生活が合っていましたが、夜の方が集中できる方もいると思います。
だからこそ、自分が効率よく仕事できる時間帯を知るために朝残業を一度試してほしいです。
自分の相性の良い時間で仕事すれば生産性が上がるし、早く仕事を終わらせれば余った時間で好きなことができます。
今の生活で仕事がうまく行ってないなと思う方は、ぜひ早起き&朝残業を試してみてください。
今回は以上です。