2021年2月に購入したKDDI株について紹介します。コロナ化でも安定した業績と右肩上がりの営業利益を出しており、長期保有としてオススメできる高配当株です。
今回は私が実際に購入した株式を紹介していきます。
詳しい投資方法は【やり方公開】高配当日本株投資の道① 〜始め方編〜で紹介しています。本記事に興味をもっていただけたら、ぜひあわせてご覧ください。
KDDIの株価指標と株価チャート
株価指標と配当利回り
株価 | 3,274円 |
予定年間配当 | 120円/株 |
予想配当利回り | 3.67% |
株価チャートの推移
KDDIの1年分の株価チャートです。
企業分析結果
KDDIの財務・業績、今後の見通しの分析結果です。
過去・現在・未来の業績全てにおいて「良好」です。
詳しい分析方法は、【やり方公開】高配当日本株投資の道① 〜始め方編〜の手順⑤:企業分析をご覧ください。
過去の業績:8項目の基準を満たしており財務状況・業績は良好
以下、IR BANKを使った8項目の分析結果です。
①営業収益(売上高)
→毎年の売上高が右肩上がりのため、経営は順調です。(GOOD)
②EPS
→右肩上がりになっており、コロナ化でも安定した収益を出しています(GOOD)
③営業利益率
→常に10%を超えており、安定して高い利益率を出しています(GOOD)
④自己資本比率
→40%以上のため、倒産リスクは低いです(GOOD)
⑤営業活動によるCF
→黒字かつ右肩上がりになっており、業績は安定しています(GOOD)
⑥現金等
→長期的に増えているため、景気の落込みにも耐えられます(GOOD)
⑦一株配当
→減配や無配が無く、毎年増配しています(GOOD)
⑧配当性向
→30〜50%の範囲内に収まっています(GOOD)
現在の業績:コロナ化でも営業利益は右肩上がり
通信大手会社として、コロナ化でも安定した業績と利益を出しています。
企業ホームページの「決算プレゼン資料」にて、業績の最新状況を確認しました。
売上高は昨年度より多少落ちていますが、営業利益はしっかり上回っています。
未来の業績:5G時代に向けて先行投資しており今後も期待できる
トヨタを含む複数企業と提携することで、5G時代に向けてきちんと先行投資しています。
企業ホームページの「決算プレゼン資料」にて、今後のビジョンを確認しました。
今回は以上となります。
みなさんの投資株選定の参考になれば嬉しいです。