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【生産性向上】快眠のための入浴法

こんにちは、Dachonです。

みなさんは毎日、しっかり睡眠を取れていますか?

6時間以上の睡眠をとることが必要とされていますが、日本では6時間未満の人が約4割いるそうです。

高い集中力と思考力を保ちながら、高パフォーマンスで毎日生活するためには、良質な快眠が必須です。

そこで今日は、良質な睡眠をとるための方法を紹介したいと思います。

 

【方法】入浴して深部体温を上げる

体温には、体の内部の体温「深部体温」と、手足の温度「皮膚温度」の2つがあります。
健康な人の場合、入眠前になると手足が温かくなります。
これはいったん皮膚温度を上げて、手足にたくさんある毛細血管から熱放散することで、効率的に深部体温を下げているからです。
深部体温は覚醒時には皮膚温度より2度ほど高いのですが、睡眠時になると0.3度ほど下がって皮膚温度との差が2度以下に縮まります。
入眠に大切なのは皮膚温度と深部体温の「差を縮める」こと。
そのためにはまず皮膚温度を上げ、手足から熱放散して深部体温を下げる必要があります。

深部体温と皮膚温度の差を縮めるには「入浴」が有効!

深部体温を上げるためには、シャワー浴ではなく、しっかりお湯に浸かることが重要です。

入浴方法のポイントは以下3つ。

 1. 睡眠の90分前に入浴する
   ▶︎深部体温が下がる最適時間です。

 2. 温度は40度に設定
   ▶︎体温上昇に最適な温度です。41度以上だと交感神経が活発になり、
    緊張や興奮が高まって逆効果になります。

 3. 10-15分浸かる
   ▶︎深部体温上昇に効果的な時間です。

さらに効果的に深部体温を上げるため、私は「BARTH」という中性重炭酸入浴剤を使っています。

 

【BARTH】
天然の炭酸泉が血流を促進するのは、炭酸ガスの泡そのものではなく、炭酸ガスがお湯に溶け込むことで生まれる「重炭酸イオン」だということが、近年の研究で分かってきました。
重炭酸イオンを揮発させずにより多く溶け込ませるためには、お湯が中性であることが重要です。
一般的な炭酸泉の多くは酸性ですが、「中性重炭酸泉」はお湯が限りなく中性に近いため、より豊富な重炭酸イオンが含まれています。

BARTHのお湯も、この重炭酸イオンを豊富に含むことが特徴です。重炭酸イオンは湯温に関わらず効果を発揮するため、ぬるめのお湯でもゆっくり浸かることで血行を促し、疲労回復や体温の上昇をサポートします。

 

以下、私がBARTHを2ヶ月間使ってみた感想です。

【メリット】
 ・他の一般入浴剤と比べ、保温効果が高い。
  (睡眠に入るまでの90分間は、ずっとポカポカしている感じ)

【デメリット】
 ・入浴剤が解けるまでに時間がかかる。
 ・少々高い(1回の入浴:219円 (入浴剤:1個 73円 × 3個))。

総評として、お値段以上のメリットがあると感じています。

参考として、商品サイトのURLを紹介します。気になった方はぜひ試してみてください。

【最後に】
今回の記事は、「スタンフォード式最高の睡眠」という書籍を参考に記載しました。
快眠方法について、科学的な根拠を踏まえて解説しているので、詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。

ではまた!

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