「将来のお金の不安をなくしたい。収支把握のために家計簿をつけたことがあるけど面倒くさくて続かない。楽して家計簿作成できる方法はないかな?」
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
・マネーフォワードMEとは?
・マネーフォワードMEのおすすめ理由6選
・マネーフォワードMEを使う際の注意点3選
突然ですが、みなさんは家計簿をつけたことはありますか?
実は、何もしなくても自動で家計簿をつけてくれるアプリが無料で存在します。
それが、家計簿アプリマネーフォワードMEです。
マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)
Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ
マネーフォワードMEとは、「株式会社 マネーフォワード」が運営する、1,200万人以上の人が利用している家計簿のアプリ。
家計簿アプリの中で、最も有名なアプリとなっています。
書籍「お金の大学」で有名なリベラルアーツ大学の両学長も、おすすめ家計簿アプリとして紹介しています。
株式会社マネーフォワードが実施した「お金の意識調査2020」によると、マネーフォワードMEを利用して収支改善を実感した金額は、平均で月27,848円、プレミアム会員は月32,770円です。
本記事の信頼性
私自身、もともと手書きで家計簿作成してたのですが、毎日漏れなく記帳するのが難しく、長く続けることができませんでした。
マネーフォワードMEを利用したところ、簡単に収支把握できるようになり、年間約40万円の節約が実現できました。
本記事では、マネーフォワードMEの仕組みからおすすめ理由・注意点までくわしくご紹介していきます。
マネーフォワードMEとは?
マネーフォワードMEは、無料で収入~支出までトータル管理をしてくれる人気NO.1家計簿アプリです。
そこで、自動で家計簿作成してくれるツールとして登場したのがマネーフォワードMEです。
マネーフォワードMEを利用すれば、毎月の収入や支出をアプリで一括して管理することができます。
銀行口座はもちろん、クレジットカードの支払情報・ポイント情報・仮想通貨まで、スマートフォンに入っているアプリ一つで一括管理することが可能です。
マネーフォワードMEのおすすめ理由6選
次に、マネーフォワードMEをおすすめする理由をご紹介していきます。
おすすめ理由は以下6つ。
おすすめ理由6選
・とても見やすく使いやすい
・クレジットカードや銀行口座・電子マネーなど連携で自動入力
・連携できる金融機関やサービスが多く、更新が早い
・銀行口座の情報を自動で見れる
・証券口座の情報が詳細に把握できる
・ポイントサービスの状況が見れる
ひとつずつ見ていきましょう。
理由①:とても見やすく使いやすい
連携口座をまとめて一画面で表示してくれるため、画面がとても見やすいです。
また、自動で収支内訳をグラフ化してくれるので、毎月の黒字・赤字を簡単に確認できます。
収支を自動で仕訳してくれるため、ご自身の生活費で何にどれくらい出費がかかっているか把握できます。
私自身、このグラフを参考に、食費が月5万円かかっていることがわかりました。
(男性の単身世帯平均は月4.5万円)
自宅からコンビニが近く、コンビニで頻繁に高い買い物をしていたことが原因でした。
そこで、スーパーやドラッグストアで食料品を買うようにしたところ、食費を月4万に抑えること(月1万円の節約)ができました。
理由②:クレジットカードや銀行口座・電子マネーなど連携で自動入力
クレジット支払いや銀行口座引き落とし分を、自動入力・自動仕訳してくれます。
キャッシュレス決済がメインの方におすすめです。
口座情報を確認しにわざわざ銀行に行ったり、自分で家計簿をつけたりする必要がないため、時間の節約になります。
また、自然とキャッシュレス化する意識が高まるので、クレジットカードのポイントが貯まりお得になります。
マネーフォワードMEのレシート撮影機能を使えば、レシートを撮影するだけで、その場でレシートが認識され、内容が自動で反映されます。
理由③:連携できる金融機関やサービスが多く、更新が早い
銀行口座はもちろん、クレジットカード、証券会社、各種ポイントサイト(楽天、Amazon、Tポイントなど)にも幅広く対応しています。
さらに、更新時間は「1分」と他の家計簿アプリと比べて最速クラスです。
家計簿アプリの比較一覧
マネーフォワードMEでは、セキュリティをダイイチにシステムを構築・運用しております。 セキュリティの安全性を担保する為、自社内の高度な管理体制の構築はもとより、外部のセキュリティ診断会社からの第三者評価を受けて、サービスを提供しております。 安心してマネーフォワードMEをご利用ください。
引用元:マネーフォワードME
理由④:銀行口座の情報を自動で見れる
最近は通帳ではなく、アプリなどのインターネットで残高を確認できるサービスが増えてきました。
そこで困るのが、IDやパスワードの管理です。
銀行をいくつも持っていると、管理が大変になってしまいます。
マネーフォワードMEなら、そんな手間が一切なくなります。
銀行口座を登録さえすれば、いつでも登録したすべての銀行口座の残高を確認することができます。
理由⑤:証券口座の情報が詳細に把握できる
各証券サイトにログインしなくても、日々の株価変動や損益をすぐに確認できます。
株の価格や証券口座の残高がどうなっているかが気になったら、各証券口座にログインしなくちゃいけないのでかなり面倒です。
マネーフォワードMEを利用すれば、いちいちログインしなくても、各証券口座の残高や保有資産の状況がリアルタイムで確認できます。
理由⑥:ポイントサービスの状況が見れる
「知らない間にポイントが溜まってたけど、気づいた時には有効期限切れでポイント消失してた、、」という経験はないでしょうか?
マネーフォワードMEには、ポイントなどの期限を通知してくれる機能があります。(プレミアム版※有料)
この機能さえあれば、ポイントを無駄にしてしまうリスクを減らすことができます。
注意点として、ポイントの期限を通知する機能は、「マネーフォワードME」の有料版で可能な機能です。
有料版は月額500円で、無料版よりも更にグレードアップした機能が搭載されています。
マネーフォワードME(無料版)を使う上での注意点3選
無料版でもとても便利で使いやすいのですが、有料版と比べていくつか機能制限があります。
具体的には以下3つ。
無料版の機能制約
・金融機関・サービスが10個までしか連携できない
・データ閲覧は過去1年分しかみれない
・ボタン1つの一括更新ができない
ひとつずつ見ていきましょう。
注意点①:金融機関・サービスが10個までしか連携できない
無料版で連携できる口座数は10個までです。
連携できる数が少ないのが無料版の最大のデメリットです。
現金派の方 や 個人ひとり分を口座連携する場合は10口座で足りると思います。
ですが、キャッシュレス派でポイント管理までしっかりしたい方は、10口座を超える可能性があります。
私の場合、合計14件連携しています。
・銀行口座:3件
・クレジットカード:3件
・証券口座:3件
・ポイントサービス:4件
・年金口座:1件
注意点②:データ閲覧は過去1年分しかみれない
無料版は過去1年分しかデータ閲覧できません。
有料版は、過去の実績をすべて確認できます。
データ分析や確定申告のために、過去の実績が見たい方は有料版がおすすめです。
注意点③:ボタン1つの一括更新ができない
無料版だと、連携口座それぞれを手動で更新する必要があります。
有料版だと一括更新ボタンがあり、簡単に更新することが出来ます。
個人的には有料版がおすすめ!
無料・有料版との大きな差は注意点①②です。
10個以上連携したい場合 や 自分の収支をしっかり分析したい方は、有料版がおすすめ。
今なら有料版が1ヶ月無料(月500円が無料)で使えますので、有料版が自分にとって必要な機能かどうか試してみましょう。
無料版と有料版の比較一覧
まとめ:収支把握がお金持ちになるための第一歩!まずは無料版で試してみよう
今回は、マネーフォワードMEの仕組みからおすすめ理由や利用時の注意点までご紹介しました。
日々手入力で家計簿を作成するのは面倒です。
マネーフォワードMEを利用すれば、自動で家計簿作成してくれるため、簡単に収支把握できます。
節約に大切なのは、何にどれくらい使っているか状況を把握し、”自分の状況” と "感覚のズレ"に気づくことです。
無意識に無駄遣いしてないか確認し、生活費を見直しましょう。
生活費の見直しで節約できたお金を投資に回すことによって、未来の数万~数十万円に化けていきますので、ぜひマネーフォワードMEを利用してみてください。
今回は以上です。